実績紹介一覧
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共同論文紹介
リスクマネジメント協会のホームページに、私が執筆に参画した共同論文が掲載されています。
この論文は優秀賞を受賞しておりますので、ご興味のある方は下記リンクからぜひご覧ください。リスクマネジメント協会の論文掲載ページ
https://www.arm.or.jp/resource/resource-ronbun_kenkyu.html
2022年度 サステナビリティ時代の戦略的RMの研究
https://www.arm.or.jp/pdf/resource/ronbun/2022/017-026RiskAppetite.pdf
2021年度 リスクアペタイトのトリセツ
https://www.arm.or.jp/pdf/resource/ronbun/2021/066-074RiskA.pdf
2015年度 報告リスクに対する組織診断の研究
https://www.arm.or.jp/pdf/resource/ronbun/2015/089-096houkoku.pdf
2014年度 組織の動脈硬化「報告リスク」と企業体質改善(リスクマネジメント体制強化)に向けたアプローチ
https://www.arm.or.jp/pdf/resource/ronbun/2014/108-114osakaA3.pdf
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論文紹介「今から始めるSDGs」
-その取組みにおけるリスクと対応に関する考察-
執筆者:和田 憲 様(個人研究)「SDGsに興味はあるけど、どこから始めていいか分からない…」
そんな中小企業や個人事業主の方に向けて、SDGsへの向き合い方・取り組みのリスク・具体例・注意点をまとめた実践的な研究論文です。■論文のポイント
・SDGsとESG投資の関係性をわかりやすく解説
・日本・海外の先進事例から学ぶ、リアルなSDGsの取り組み
・注意すべきリスクとしての「SDGsウォッシュ」や「エコテロリズム」
・リスクマネジメントの視点から考えるSDGs戦略
・完璧を求めすぎず、「できることからコツコツと」取り組む大切さ「やらされ感」ではなく、自分たちの“ありたい姿”から始めるSDGsを提案し、ライフスタイルではなくライフスタンス(生き方の軸)として持つことの重要性が語られています。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。 -
論文紹介「失敗情報を活用したリスクマネジメント体制の構築」
-具体事例に基づくレジリエントな組織づくりの提案-
執筆者:和田 憲 様(個人研究)これまでの業務経験をもとに、過去の「失敗情報」をリスクマネジメントにどう活かすかをテーマにまとめた研究です。
リスクの抽出・共有・再発防止に至るまで、実際の現場で役立つ仕組みや考え方を提案しています。特に、失敗を隠さず「組織の財産」として捉える意識づくりや、段階的な報告体制、ITを活用した情報共有のあり方など、実務ベースでの工夫を多数盛り込んでいます。
これからリスクマネジメント体制を構築・強化しようとお考えの方にとって、参考になる内容になっているかと思います。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。 -
リスクマネジメント入門セミナーを開催しました
U.F.U.L Fieldsの代表・和田 憲が講師を務める「リスクマネジメント入門セミナー」を開催いたしました。建設業界をはじめとする多様な業種で必要とされるリスクマネジメントの基本的な考え方から、現場で活かせる実践的な手法までを、体系的に解説しました。
セミナーでは、「そもそもリスクとは何か?」という原点に立ち返り、フレームワークを軸に、リスクの洗い出し・分析・評価・対応といったマネジメントプロセスをわかりやすく紹介。参加者同士によるリスクマップ作成演習も行い、自社業務に潜むリスクへの気づきを深めていただきました。
また、近年の企業不祥事の事例や、失敗情報の活かし方についても触れ、リスクリテラシーの向上を目指す内容となりました。
■セミナー内容(抜粋)
・リスクの定義と歴史的背景
・内部統制とリスクマネジメント(ERM)の基本
・ISO31000に基づくフレームワークの活用方法
・リスクの洗い出しからマップ化、対応までの流れ
・企業事例から学ぶ「失敗情報を組織の宝とする」仕組みづくりリスクは「見つけにくく」「増殖する」ものだからこそ、現場にいる一人ひとりが“気づく力”と“伝える力”を持つことが重要です。本セミナーが、参加者の皆さまにとって自社のリスクマネジメント体制を見直すきっかけとなれば幸いです。